風に濡れた女

日活ロマンポルノ45周年記念、日活ロマンポルノ・リブート企画の一作。
まあロマンポルノは見たことないのだけど、この企画、監督の顔触れが面白いので全作見る予定。

この作品は塩田明彦。どろろしか見たことないわ~

都会から逃れて孤独な生活を送る高介。ある日海辺にいると、自転車で疾走してきた女・汐里がそのまま海に飛び込んだ。
汐里は高介に今晩泊めてくれと頼むが、高介は相手にしない。
泊まることはあきらめたものの、それ以来汐里は高介のまわりをうろつき、絡んでくる。

欲望に女の皮をかぶせたような汐里と、仙人のような高介。
けれど新たな登場人物が増えるにつれ、高介の本性は観客に知れ、汐里に煽られた彼の欲望もとめどなく高まっていく。
アクロバティックというか、ちょっと格闘っぽいシーンが多くて、セックスとアクションという組み合わせが面白い。

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この写真のシーンは演技の練習?みたいなことをしているシーンなのだけど、この流れがいちばん好きかな。
濡れ場よりもある意味エロティックだった。
10分に一回濡れ場をいれるのが決まりらしいんだけど、なんかね、女性から見ると「これはない、よなー」ってとこが多すぎて(それはこの作品に限ったことではなかった・・・)、話がけっこう面白いだけに濡れ場で興ざめしちゃうのが残念と言えば残念であった。

高介役の永岡佑氏、あちこちでよく見かける俳優さん。
こうやってまじまじと見るとかっこういい。しかも体も鍛えててびっくり。
重版出来のときは、たんぽぽ鉄道の担当さんだった人。全然ニオイが違う。いいねえ、こういう俳優さん。
あと後半に出てきたショートカットの小動物みたいな中谷仁美という女優さんがかわええ・・・
彼女が150センチでこれを180センチの永岡さんがいとも軽々とひょい、と抱えあげるのよねーいいなー笑
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