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理解できない

今年に入ってからなんとまだ映画館に一度しか足を運んでいない。
ここ20年でこれは初めてのことではなかろうか・・・一ヶ月に1本!!

で、その一本目は今池はシネマテークにお邪魔した。
いつの間にかトイレが改装されていて、段差の厳しい和式トイレから様式に。
手洗い場も。よきかなよきかな。
あとはあの座りにくいソファーがコンパクトなベンチになると言うことないんだけどな~

それはさておき。
映画はアキ・カウリスマキ監督の希望のかなた。
感想はまた別に書くつもり(ああ、でもちょっと書きにくい映画だったのでスルーするかも)で、今日は隣に座ったおじさんの話。
開映時間ぎりぎりに息を切らしながら、最前列の真ん中あたりにいたわたしの隣に座ったおじさん。
まあ特にタバコ臭くも整髪料くさくもなく鼻息が荒くもなく、普通に映画を見ていたのだけど。
途中スマホを見だしたのだ。
あれね、シネコンなんかでもちょいちょい見かけるんだけど、本人が思っている以上にまぶしい。
チッ、と思ったけど、30秒くらいでやめたので、何も言わなかった。

が、しばらくしてあのLINEのデフォルトの着信音「キンコーン」という音が近くでなった。
どうやら隣のおじさんのスマホの音だったらしい。
彼はまたスマホを取り出して操作しだした。
そして何やら文章を打っている・・・

もうこれは隣に居合わせた者の宿命だ、仕方あるめぇ、と「すみません、やめてもらえませんか?」と小声で声かけた。
すると、だ。
「あ、すみません、メールだけです」
とのたまう。あ、こいつアフォな人だ、とは思ったものの、後ろの席の人も迷惑だろうし、ともう一声。
「あの、まぶしいのでやめてください」

「あ、ちょっと急ぎなもんで、これなら大丈夫ですか?いいですか??」

おじさん、手帳タイプのスマホカバーを細めにあけて自分の顔の方に持って行ってまだ操作を続けている。
え?この人本当にアフォーだ。救いようがない。
後ろの人、ごめんよ・・・

もう相手をする気にもなれず、体の向きをずらしておじさんの反対側に顔を向けた。
しばらく操作を続けたのち、おじさんはパタッ!とカバーを軽快な音をたてて閉じ、「はい!終わりました!」とわたしに向かって言った。

世の中には言ってもわからない人っているのだなぁ・・・
映画中に電子機器の電源を落としてしまうことは無理、という人が世の中にいるのは理解できる。
たった1時間半の映画すら他の雑事を忘れて没頭できないなんて、心底お気の毒、と皮肉を持って思う。
ただそれによって他人に害を及ぼすなんて言語道断。
急ぎでどうしても、というならロビーに出てすますのが普通じゃないのかなぁ。
シネマテークにくるような人でも、あんなおたんちんがいるのかと思うと、残念としか言いようがない。
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COMMENT 2

月影の騎士  2018, 02. 05 [Mon] 19:06

同感だなぁ。

隣でなくても、シネマテークのあの空間ではすごく目立ちますね。
おっしゃる通りです。
『おたんちん』って言葉がとても良かったです。

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やぶ  2018, 02. 07 [Wed] 15:04

To 月影の騎士さん

幼いころ、おたんちん、とよく母に叱られました。
最近はあまり聞きませんよね。

嫌なことをさらっと流せてしまう性格になりたいものです。

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