坂道のアポロン

漫画が原作。これ、アニメ化のときに秦くんが主題歌を作っていたので、ざっくり読むつもりがどっぷりはまった漫画なんである(あ、例によってアニメのほうはみていません)。
音楽がネタの漫画を映画化するメリットはやっぱり音が聴こえる!という点だろう。
しかも題材はジャズ。期待は高まるのであった。

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そういえば学生安保まっさかりの時代背景だったっけ・・・と見始めて思い出す(ホントイカレタ脳内ハードディスク)。
家庭の事情により、長崎の親戚の家で抑圧され鬱屈した日々を過ごす薫。
忌々しい坂道を上りきったところにある高校で、彼は自分とは見た目も性格も正反対の千太郎と出会う。
千太郎の幼馴染の律子を介して、薫はジャズの世界を知る。というか、強引に引き込まれる。

ジャズの、音楽の、魅力満載。
ささいなすれ違いがあっても、音を重ねあえばその楽しさにわだかまりも溶けてしまう。
こういう友情の築き方、ちょっと憧れる。
ひとつのことに夢中になって、その思いをわかちあえる友人がいる。
そんな友人と出会える人は、幸せだろうなぁ。

そんな友人がいる人もいない人も、幸せな気分で見ることができる青春映画。
もうちょっと長崎の風景が入っていてもよかったかなー

あ、あと違和感を感じたのはエンディング。
小田和正はちょっと違うかなぁ。
悪い曲ではないけれど、この映画には合わない。ジャズにすればよかったのに!
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