娼年

石田衣良原作。未読。
でもまあ内容はなんとなく知っていて、舞台化すると聞いた時に驚いたが、それをさらに映画化って。
R18指定なんだけど、うおーこれ高校三年なら見れるんかい大丈夫か!と。
家族で見るとどうしようなくきまずい空気が流れる映画です。気をつけろ!

有名大学の学生リョウは目的もなく、大学に通うことにも飽いて、バーテンのバイトに明け暮れている。
ある日ホストクラブで働く友人が連れてきた女性・静香に「女性なんてつまらない」ともらす。
彼女は会員制ボーイズクラブのオーナーで、本当に女性がつまらないものなのか、とリョウに問いかける。
そしてリョウは彼女のクラブで働くことに。

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ざっくり言うと、ほぼずーっとセックスをしているこの映画、エロいです。
途中笑ってしまうほどにエロい。びっくり。
本当にエロいと人間って笑いがこみあげてくるものなんだなぁ。

なんというか、被写体に逃げ場がない、というのか。
よく清純派女優が頑張って映画で脱いだ!一皮むけた!なんていうけれど、結局うまいこと角度つけて大したものは見えてなかったりするものだけど(まあ見せればいいってもんでもないけど)、最初っから最後まで濃厚と言うか、あますところなく披露されているというか。
でもこの映画がすごいのは、エロさもすごいが人の欲望の奥深さもちゃんと描かれているところ。
それぞれの客ごとのエピソードもありがちなものからちょっと引いてしまうものまでそろっていて面白い。
つまるところ、この世で一番怖いものは人間だし、面白いものも人間なのだなぁ・・・

サクラ役の子、アンチポルノの冨手麻妙だったのねー、エンドロール見るまで気づかなかった。
あまりに印象が違う・・・オンナって怖い。
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