恋は雨上がりのように

怪我で陸上への夢を諦めた橘あきらは、雨宿りの為に偶然立ち寄ったファミレスの店長・近藤の優しさにひかれ、その店でバイトをはじめる。
近藤は45歳でバツイチ子持ち。
古参のパートからは頼りない情けないとけなされ、若いバイトからは臭いと言われる典型的なおじさんだったが、あきらは次第に恋心を深めていくのだった。

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原作は5巻くらいまで読んでいる。
このあきらを演じるのが小松菜奈だが、作者がアテガキしたんじゃなかろうか、というくらい原作そのまんま。
ホラー並みにそっくりである。こんなことってあるの??

ファミレスでのバイトは、あきらにとっては人生の雨宿りの時間。
怪我の恐怖から抜け出せずに陸上に後ろ向きになっているあきらの姿に近藤は、生活に擦り減っていった自分の夢を思い出す。
まったく関係のなかった人間同士がふとしたことから共鳴し、お互い成長していく。
使い古された筋書ではあるけれど、キャストがそれぞれはまっているのでしみじみと心に響いてくる。
怪我への恐怖なんかはちょっと描き足りない気もしたけど。
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