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風がすっかり秋めいて

9月。
すっかり風が秋めいてきた。
早いな。そして今日は9月11日だ。ふむ・・・

去年新調したコートが細身のチェスターコートで、下に着られるのは薄手ものだけ。
今のうちに薄手のセーターを買っておかねば。
と、少々焦り気味。
買いに行く時間は果たしてあるのだろうか。

ここしばらく何をしていたかと言えば。
トラのことで頭がいっぱいで、日々何をしていたのかあまり記憶がない。
トラの調子は悪くなる一方。
キャットタワーから落ちて病院に連れて行ったときに、右目が見えなくなっていたことが判明。
猫は器用な子だと片目でもあまり不自由なく過ごせるらしく。
じゃあタワーから落ちたのは目測を誤ったのか、というとそういうことでもなかったのだ。

その後口が閉まらなくなり、舌が常に外に出ている状態になった。
やたらと水を飲みに行くのだが、流れ出るよだれの量ががすごい。
食事をする気満々なのだけど、噛むことができなくなった。
水を飲んでいる、と思ったのは実は飲めていないから頻繁に水場に行っていただけで、脱水状態。
とりあえずは点滴をしてもらい、ご飯はやわらかいものに、水もシリンジで与えることに。
しかしすぐにご飯を食べられなくなった。
胸のレントゲンを撮ると白い影があり、腫瘍の可能性がある、と言われやむなく大きな病院でMRI検査を受けることに。
これに関してはずいぶん迷ったのだけど(全身麻酔が必要なため、そのまま目覚めない可能性もゼロではない)、薬で治る病気と判明するかもしれない、という希望にかけた。
しかし結果は悪性の癌。
左後ろ脚の太もも内側、肺、首の三か所。
右目の失明はおそらく首にできた腫瘍のせいであろう、ということ。
舌が出たままになっているのは神経性の症状であろう、ということ。

まあ、ひらたく言えばいつ急変してもおかしくないです。
ということである。

放射線治療が効く場合もあるが、五分五分。
体への負担を考え、このまま毎日の皮下点滴に病院へ通い、食事は流動食をシリンジで与えることになった。

それがお盆休み明けてからのこと。
9月の初めには左目も見えなくなり、トイレも粗相するように。オムツ生活となる。
通院途中に粗相してダメにした布製キャリーは二個。
プラ製で軽くて丈夫で自転車のカゴに入る小型のキャリーをどこか作ってはくれまいか・・・

日中はほぼ動いていないみたいで、夕方帰宅しても朝出かけるときにいた位置に丸まっていることが多い。
でも夜寝ていると、大体は布団まで来て一緒に寝ている。
流動食も顔や口を触られるのは嫌だけど、食欲はまだある。
今はそんな状態。

病院が7時までなので、仕事終わりに寄り道をすることができない。
買い物は休みの日にまとめて。映画ももうずいぶん見ていない。
6月から仕事のペースを落とそうと(というか暇すぎて出勤しても仕事がない)、平日に一日休みを取ることにしていたのだが、それで本当に助かっている。
いかに無駄がないように、を考えつつ家事をしているので、実は効率はすごくあがったのかも・・・

時間や体力、精神的、そして金銭的な負担は、まあそこそこあるよね。
もしこれが年金生活になってからだったら、毎日病院へ連れて行く、なんてことはできないだろう。
今はペット保険もあるけれど、あまりいい噂を聞かないので、ウチは対策として先代猫が亡くなってから、猫一匹につき一万円を毎月積み立てていた。
途中で花火を飼いだしたので、猫貯金はトータルで200万くらいある(この一連の流れでかなり目減りしたけど)。
この貯金があるかないかでずいぶん心の余裕は違ってくる。
動物を飼っていて、保険はどうも、という人にはおすすめの対策。

食欲がなくなって、生きる気力がなくなるまでは、見守っていこうと思っている。
それにしても、半年のうちに義母と、トラ、同じような思いを二度もするとは思わなかったなぁ。
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